ベージュの配色ルールに、今秋はちょっとドキドキする色を加えて

ファッション

こんにちは。瞳コンシャス・パーソナルカラーアナリストの湯浅智子です。

満月美しかったですね。澄んだ大気に流れる雲との対比が神秘的でした。

人類が月で聴いた最初の音楽は「Fly me to the Moon」だそう。ロマンチックですね。

 

「ベージュ」と組み合わせるインナーカラー

さて今朝は、あまりに寒くてトレンチコートを羽織ってしまいました。

自分だけのコーディネートルールとして、「ベージュ」と組み合わせるインナーカラーはブラックかアイボリーと決めています。

秋のファッションはスカーフやアクセサリーを使ってお顔周りの演出をするので、インナーのベースカラーが決まると小物の色合わせがしやすいからです。

パーカーに羽織れば、それだけでもかっこいいカジュアルコーディネートに。

コニャックやワインカラーなどシックな色を差し色にすると大人っぽい演出になります。

 

このルールをクライアントさんたちにお話すると、

「ベースカラーを決めると配色の迷いが一つ減りますね」といったコメントを多く頂きます。 

そう、ベースとなるアイテムカラーを決めておくと配色がとても楽になるんです。 

ぜひ自分にとって顔写りの良いベーストーンをさがしてみてください。

 

ちょっとドキドキする色を加えて欲しい

そこに今年の秋はちょっとドキドキする色を加えて欲しいと思っています。 

晩秋から冬のひんやりとした空気の街で活躍する「落ち着いた印象なのだけど、さりげなく華やぐ色」。 

対極のイメージがありながら両立できる色。 

 

これを叶えてくれるのが「ベリーカラー」。

鮮やかだけど深みのあるベリーは、ディープトーンだからこそ浮きすぎる事なく色合わせがしやすい色なのです。 

ちょっぴり甘酸っぱいベリーカラーを取りいれて深まりゆく秋の街を歩く。 

きっと皆さん自身が季節の風景を彩る素敵なアクセントカラーになると思います。

 

 

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