究極のシンプル
こんにちは。瞳コンシャス・パーソナルカラーアナリストの湯浅智子です。
今日は「究極のシンプル」について書いてみました。
先月「白シャツ」を提案させて頂いたあと、
「白シャツはシンプルだからこそセレクトが難しいですね」というコメントを多く頂きました。
「白シャツ」とデニムの組み合わせ。
私も好きなスタイルなので、シンプルにかっこよく決まる人には憧れます。
「白シャツ」の難しさ
ある程度の年齢になってきた今、
“シンプルな装いでの素敵さ”を手に入れることがちょっぴり難しくなってきたのも感じます。
シンプルがゆえに着こなしがしっくりこないのです。
それは「白シャツ」が
“シンプルを通り越して地味な印象になってしまうというアイテム”でもあるから。
究極のシンプルに必要な「ラグジュアリー」感
物足りなさを感じ始めたシンプルに必要なのは「ラグジュアリー」感。
それはゴテゴテに飾りつけるというものでも、頑張ってるのが見え見え
というスタイルでもありません。
自分にあった素材、艶やかさの感じられる配色、クラス感のある小物のセレクトなど、
そんな贅沢さを感じるものが必要なのです。
身につける服に装う人の内面から引き出されたものが加わって、
初めてその人らしいスタイル出来上がる。
それが「究極のシンプル」を突き詰めた結果かなと思います。
この夏は、カジュアルな装いからエレガントな装いまで楽しめそうな
シャツワンピースが便利に活躍。
自分に似合う素材、衿の形、着丈、身幅をきちんと把握してセレクトできるといいですね。