夏めく季節のファッション 2022年夏のファッションカラーの傾向

ファッション

眩しい光の季節の到来

こんにちは。瞳コンシャスパーソナルカラーアナリストの湯浅智子です。

 

週末からのゴールデンウィーク、皆様はどんなふうにお過ごしですか?

キャンピングカーの予約や、ファミリー用テント、テーブル&チェアなどの

キャンプ用ツールが売れているようですね。

アウトドアの過ごし方もバラエティにとんでいるようです。

 

私はこの連休、アテンドの仕事を始めてから初めて、加賀友禅の着物のセレクトのお手伝いします。

加賀友禅は、デザインおこしから、絵付、洗いといった全工程を1人の職人が行うので、

一枚100万円前後と、とても高価なものが多く今からドキドキ。

 

中でも、加賀友禅の特徴でもある基本5色しか使わないという「色使い」。

黄土色、草色、古代紫、藍、燕脂といった加賀五彩と呼ばれる色使いに触れられるチャンス。

特に黄土色に興味があるのでとても楽しみです。

 

 

ファッションカラーの傾向

 

今年の色 イエロー

さて、ファッションのお話になりますが、初夏の装いカラーが増えていく中、

やはり今年目につくのは「イエロー」。

パウダリーイエローとして以前にもご紹介しましたが、

「イエローカラー」のカットソーやワンピースが周囲の視線を独り占めするくらいの人気です。

 

特にトップスは袖に特徴のあるものが多く、

何も特徴の無いシンプルな袖のものを探すのが難しいくらい。

 

今年の夏を楽しもうと思って、私も先日の「色と音 癒やしの語りコンサート」では、

「イエローカラー」×「バルーンスリーブ」の衣装を着ました。

 

「イエローカラー」はブルーを少なめに配色すると目に涼しげに映るので、

とっておきの一枚になります。

涼しげな夏の印象に大活躍間違いなしです。

 

清々しい季節に映える、目に気持ちのいい鮮やかな色

今年は、目に気持ちのいい鮮やかな色。

 

例えば同じブルーでも強めの青を提案したいと思います。

 

コロナ禍で、何度か会うチャンスを逸していた友達との再会。

やっと会えるんですもの。

これくらい華やかな色でお出かけできたら、ワクワクが倍増しちゃう。

 

女性だけじゃないですよ。

男性のシャツも、爽やかなリネンシャツにハニーピンクを打ち出しているところも

少なくありません。

華やぐカラーを買って正解だと思います。

 

ミニ丈が流行ですが、私はこの夏、鮮やかな赤の量感のあるロング丈ワンピースで

ヨットハーバーを散歩しようと決めています。

合わせるのはどんな帽子、どんなアイウエア、どんなサンダル?考えるだけでもう楽しい。

 

華やかさのある色

次に提案したいのは水色。

 

最初に「目に気持ちのいい鮮やかな色。同じブルーでも強めの青を」とご提案したのに

今度は水色?

 

No problem。

今年の夏のファッションカラーの傾向は、華やかさのある色というのは間違い無いから。

 

ぜひ覚えておいてくださいね。

人それぞれ相性のいい水色はありますが、他の色彩に比べて似合わないという日本人はいません。

なぜなら、「水色」は黄味がかった日本人の肌色によく合うからなんです。

 

そして、人を一気に清々しい気分に変えてくれる色でもあるんです。

 

どんな色彩とも無理なく配色できるので便利。

私は、コーディネートのベースになる薄い紫陽花ブルーのセットアップを探しています。

 

 

夏めく季節、素敵にお過ごしください。

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