夏を彩るワンピース
こんにちは。瞳コンシャスパーソナルカラーアナリストの湯浅智子です。
今日は七夕ですね。
地上は雨模様ですが、雲の上はいつも晴れだから大丈夫。
「織姫と彦星」はちゃんと逢えています。
さて、今年の夏も連日の猛暑と予想されていますが・・・。
気温が上がるこれからの季節こそ、いろんな場面やシーンでワンピースが活躍します。
一枚でコーディネートが決まるワンピースは、
お気に入りを何枚か持っていると便利なアイテムです。
真っ白やオールブラックのワンピースも魅力的ですが、
私はこの夏、有彩色カラーをおすすめしたいと思います。
街に映える「ティアードワンピース」スタイル
ティアード型のワンピースには、ぜひお陽さまのような心華やぐイエローを。
デザインがフェミニンなので、甘さを程よく抑えるために
メンズライクなジャケットを羽織るといいですよ。
異素材の組合せが可愛い「ドッキングワンピース」スタイル
目にも涼しげなアイスブルーの組合わせは、真夏でも爽やかに着こなせそうです。
トップス部分とスカート部分の素材の違いを楽しんで。
ポイントは、ワンピース以外のアイテムを同系色にするとコーディネートにまとまりが生まれます。
ホワイトは定番ですが清涼感をプラスするのに大活躍です。
トレンドのマキシワンピース
今年はロング丈のワンピースコーデにも合わせやすいレインシューズやブーツが出ていますね。
見た目に雨の日用と思えないようなデザインもありますから、
今年の梅雨は「買い」アイテムかもです。
この夏、街でよく見かけるワンピースや雑誌掲載されているワンピースは、
ほぼマキシ丈なので長さによってはずるっとした感じが出てしまいます。
せっかくおしゃれにしたいのにそう見えてはもったいないですよね。
マキシワンピースを選ぶときのポイント
同じマキシ丈のワンピースでも、大人が着やすいリッチ感の有るワンピースのポイントは
「シルエットを大事に選ぶこと」なんです。
「落ち感」のあるシルエットが作れるもの
ひざ下から裾に向かって布をたっぷりと使っているものは、リッチ感があるように見えやすいです。
胸元の位置で切り替えがあるデザイン
私は「MARIHA（マリハ）」というブランドの
「夏の月影」というネーミングのシリーズを選んで着ています。
写真は今年人気のピンク。私はこのさくらんぼのような赤をセレクトしました。
「夏の月影」ドレスは
・リゾートはもちろん、カーディガンやパーカーを羽織ればタウンにも活躍
・インドコットンなのでサラッとした肌触り
・ノースリーブなので縦のシルエットが作りやすいのも嬉しいポイント
他のブランドの、鮮やかなグリーン、ブルーのワンピースは胸元の位置で切り替えがあるデザイン。
視線の位置が上がると、ズルっとした印象になりにくいのでおすすめ。
こちらも布をたっぷりと使ってあり、身体の動きに合わせて揺れ感も生まれるので、
エレガントな気分になりますよ。
ただし、こういったゆとりのあるワンピースは「体型カバーのため」が目的になると、
体型カバーできない数値を刻むのでご注意を。
美シルエットの大人ワンピース。夏にぜひ1枚は持っておきたいですね。
マキシワンピースのメリット、おすすめポイント
私自身はこの長さがある丈のおかげで、
足元の日焼けが気にならずに過ごせるようになったのが何よりのメリットでした。
裾に行くほど生地の分量がたっぷりしているので、
見た目にエレガントだし、足さばきがしやすいので意外に涼しい。
インドコットンなど少し上質なコットンを使ったワンピースは、
ふんわり肌触りが抜群にいいし満足度が高いです。
しかも長時間の移動でもシワになりにくく目立ちにくい。
お出かけできるなら是非、今が手に入れ時。
ショッピングモールやアウトレットで手に入れてください。
秋物が出揃う前の今が買い時ですよ。
夏のセールで手に入れたい、おすすめのワンピース
先週、アウトレットでのワンピースアテンドツアーをいたしました。
ポイントをおさえて狙っていくとピンポイントで欲しい物が手に入いりやすいのです。
【ふんわり肌触りが抜群にいい上質なコットンを使ったワンピース】を、
あれこれ探さず狙ってみてください。
来年もこのシルエットの傾向は変わらないと思うので、
かなり嬉しい価格帯の今、思い切って鮮やかな色味に挑戦するのもいいですね。
かき氷がより美味しく感じられそうな笑顔になるワンピースを探してください。
更に可能なら、秋口にボヘミアン風に着るためにも
前タテがボタンで開閉可能なデザインをおさえておくとbetterです。
