あなたにとっての「草紅葉」は？パーカッショニスト　本間修治さんへインタビュー

SHISEIDOが提供する音声による美容情報「おしゃれなひととき」

その中の『季節からの贈り物』は、私、瞳コンシャスカラーアナリスト　湯浅智子によるエッセイと語り、パーカッショニストの本間修治氏による音楽で、四季ごとにお届けするコーナーです。

音楽を担当してくれているパーカッショニスト　修治さんへ、

秋バージョンのテーマである「草紅葉/くさもみじ」についてインタビューを行いました。

「草紅葉」という語りからイメージした音楽は、どのようなものでしたか？

秋の季節の持つ豊かさや幸福感と、それと相反するなんとなく感じる寂しさ、夏との別れなどをイメージしました。

哀愁を帯びた鍵盤ハーモニカの音色です。

メッセージを発したいというよりも、秋の心の情景を聴いている方になにかしら思い浮かべてもらいたいと思いながら作りました。

栗のようなまろやかなトーンでおおわれた色彩。
楽器でいうときらきらした金属よりも温かい木の音のイメージ。
今回はジャズ的なコードバッキングをヴィブラフォンでなく、あえてマリンバでやってみました。

修治さんのパーカッショニストによる音楽はこちらからお聞きいただけます。