冬に活躍する色
こんにちは。瞳コンシャスパーソナルカラーアナリストの湯浅智子です。
今日から12月ですね。私にとってはあっという間に過ぎた一年でした。
年頭に掲げたいくつかのやり遂げたいことがすっきり叶い、
具体的にイメージしておくことの大切さを強く感じた一年でした。
皆様はいかがでしたか？
前回、自分の「装いのベースカラー」を決める提案を致しましたら、
「その視点は目からウロコ。嬉しい新たな視点をありがとうございます」
と言ったコメントをいくつも頂き、ご提案してよかったなと改めて思いました。
12月も提案してよかったなと思って頂ける内容をお送りしたいと思います。
今日は「冬に活躍する色」について書いてみます。
冬の黒のアウター
三人に一人は黒。これは日本人の冬のアウターの色のことです。
特に駅構内を歩いていると、日本人がいかに黒好きなのかを感じます。
黒はモダンな色ですしおしゃれに決まりやすい色でもあるので、
ブラックコーディネートはもちろん素敵です。
ただ、色彩的にはエネルギーが低い色なので、
できれば気分を明るく前向きにしてくれるカラーを、
自身の気分をアップさせるためにもぜひ取り入れてほしいのです。
色が映える澄み切った空気の冬の街には、華やかでエネルギー溢れるカラーでくりだしませんか？
温かみを感じるグレイッシュトーンのカラー
私がこの冬提案したいのは、彩度の高いビビッドなカラーよりも
温かみを感じるグレイッシュトーンのカラー。
例えば鮮やかなグリーンより、葉裏ようなペールグリーン。
鮮やかなレッドよりニュアンスのあるピンク。
強い紫より癒やし感のあるパスレルトーンのパープル。
パキッとした白よりクリーミーな白。
これらのような、見た目の印象が華やぐように温もりあるカラーです。
コート以外に、今年はヒップラインを包み込む大きめのカーディガンがたくさん出ていますので、
アウターに是非提案したカラーを取り入れてみてはいかがですか。
心が華やぎますよ。
