【メディア掲載情報】Shiseido Group 資生堂「おしゃれなひととき」〜季節からの贈り物〜2021年 春夏・第134号へ掲載されました
こんにちは『瞳コンシャス』パーソナルカラーアナリストの湯浅 智子です。
SHISEIDOの音声によるビューティコンテンツ
「おしゃれなひととき」2021年 春夏バージョン134号は3月22日にオンエアしました。
〜季節からの贈り物〜は
資生堂さんのリスナーズカフェ:美容コンテンツ「おしゃれなひととき」という番組の
コーナーにあります。
語りと音楽で季節の彩りを表現
134号春夏からは、自然界の中から見つけた主題について、季節ともに移りゆく色彩の変化を表現していきます。
春夏のテーマは『葉っぱ』
太陽光線や大気の影響を受けた四季の葉っぱはどんな色彩表現をしていくのでしょう。
春の大地は、まるで水彩絵の具を使ったかのように、明るく陰りのない、フレッシュで輝かしい色彩の特徴で覆われます。
春色の調和は、春の黄色っぽい太陽光線の中で生まれます。
冬の間寒さで縮れていた木々の葉っぱは、生命力にあふれた鮮やかな黄緑色を広げ、黄色い光を受けてくるくると踊るように生き生きと輝きます。
夏になると、自然界の色の持つ特徴が青みに変わってきます。
また島国である日本列島は夏の間、湿気をたっぷり含んだ小笠原気団の影響を受けるために空気はゆったりと漂い辺りをくつろがせるのです。
夏の強い太陽光線は、遠くの山や海をシフォンのカーテンが掛かったようにもやもやと見せ、全ての色をちょっとぼやけた感じのグレートーンに変えていきます。
夏の情景はスモーキーなパステルくれよんで描き出されます。
春の間、眩しいくらいの黄緑色だった葉っぱは、夏の青みがかった光の中で淡い柔らかなブルーの色のついた刷毛でブラッシングされたように青緑に変わるのです。
青々と葉を茂らせた木立の日陰はほっと息をつかせますね。
人間が受け取る感覚は、色だけではありません。
質感と形。そして音も。
言葉と、声と、音楽から、香りも感じてもらえたら嬉しいな。
瞳コンシャスのカラーメソッドは自然界の配色への恩恵から生まれました。
湯浅智子が手掛けるこの瞳コンシャスのパーソナルカラー分析のメソッドは、自然界の配色への恩恵から生まれました。
この執筆と語りのお仕事をさせて頂くようになって、よりいっそう季節の彩りへの興味が深まりました。
にます。
とは言え、、、
言葉をはっきりと丁寧に話すとか、表面的なスキルだけでは表現できないニュアンス。
一文の中にも、物語があるのです。
収録の回数を重ねるごとに、プロの方の表現の奥深さを学んでいます。
いま私が一番目指したいと思っているのは、聴いてくださっている方の緊張をほぐすように語りたい。ほんと進化したいなぁ、、。
こちらは今までシーズンごとに制作されたCDです。
このサイト内では過去一年間の語りと音楽を聴いていただけます。
それ以前の語りは四季ごとに主催し開催している『色と音 癒やしの語り&コンサート』や YouTube等でご紹介しています。
過去一年間のCDは、画像をクリックして頂くと音声サイトに飛びますので、是非聴いてみてください。
パッケージの色彩はそれぞれのシーズンの語りのタイトルをイメージして作って頂いています。
『季節からの贈り物』はパーカッショニスト本間 修治さんとの語りと音楽のコラボレーションです。
こちらはバックナンバーです。 今までの語りも合わせて聴いていただけると嬉しいです。 (画像をクリックして頂くと音声サイトに飛びます。)
2020夏:131号 | 2020秋:132号 | 2020冬:133号 | 2021春夏:134号 |
あさがお | たんぽぽ | 待雪草 | 若葉から青葉へ |
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