8/4(土)『瞳コンシャス』カラーアカデミー「Vol.10 色と音 癒やしの語り&コンサート」夏バージョンを開催しました

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色と音 癒やしの語り&コンサート

3回目の夏も楽しかったです。ありがとうございました。

 

テーマは「盛夏」

「風眠る」とは、私が捉えた無風状態の風のこと。

風の動きがピタッと止まって木の葉っぱさえ動かない。

今年の夏は、こんな日々を何日経験しただろう。

 

猛暑にもかかわらずたくさんのお客様が足を運んでくださいました。

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今回のチケットテーマはレモネード

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第一部は、爽やかに「夏の風物詩」

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透明感のある響きは「南部鉄風鈴」

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金魚ばちを連想させるガラスの風鈴は「江戸風鈴」 

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第二部は「黒」をテーマに

「Black Orpheus/黒いオルフェ」  Guitar:竹内永和

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「Black Magic Woman」 Percussion:本間修治

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『魅惑の黒』 語り:湯浅智子

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真夏の装いは明るく涼し気な色使いが多いですね。

それらの色が街中にあふれるから夏だからこそ、

私は夏のファッションにあえて黒を使います。

 

ニュアンスのある黒は、

一色使いの装いでももちろん素敵だけれど、

闇に咲く花火が美しいように、

鮮やかな色をより効果的に引き立たせるために、

捨て色に黒を使うのです。

 

隠れた色でありながら、他の色の魅力を自在に操るような。

そこに黒のミステリアスな香りを感じます。

 

「墨染の袖」

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日本古来から色彩文化の歴史において「黒」は最も尊ばれた色の一つ。

かつて黒はどんな色にも染まらない不動の色ということから、

俗世の汚れや欲望に惑わされてはならない僧侶の色として

ふさわしい色とされました。

 

「玄」という文字の深遠な奥義を極めたという意味合いから黒衣となったそうですが、

語り&コンサートの最後に、法正寺のご住職が「墨染の衣」を見せてくださいました。

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次回 Vol.11『色と音 癒やしの語り&コンサート』は

11月4日(日曜日) 14:30 開演です。

 

深まる秋のひととき をご一緒しませんか?

 

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