カラー診断を受けると、逆に個性が無くなるような気がして
診断に対する躊躇がありました
私は今でこそ「経営コンサルタント」という肩書きをメインで
お仕事をさせていただいていますが、
職業経験は豊富で数種類の業界を経験しています。
その中のひとつに「インテリアコーディネーター」という仕事も
職歴の中で6年ほど従事していました。
「インテリアコーディネーター」というお仕事はその名の通り、
住環境を快適に過ごせるようにあらゆる角度から
クライアントに提案をしていくお仕事です。
当然その領域には、カラーコーディネートも入ってきます。
そして私の場合には特に特殊な立ち位置だったので、
インテリアだけに留まらず、家丸ごと1件、外観も
エクステリアも提案するコーディネーターだったので、
カラーを使うシーンは多岐に渡る領域で仕事でした。
そんな私が「色彩のプロに自分のカラーを診断してもらうこと」
というのは、その人の実力もさることながら人柄も、立ち居振る舞い、
その姿そのものが「素敵」と思える方で無い限りは
お金を払って依頼する気持ちにはなれず、
誰かにカラー診断をしてもらうということはずっと無いまま
自分の感性と感覚で自分を演出してきたのです。
そんな私が初めて、「カラー分析を依頼してみよう」と思ったその人が
湯浅智子さんでした。
日本でただ一人の瞳から色彩を分析するアナリスト＆10000色から選ぶオリジナルカラーパレット
自分の見せ方と個性を知って外向きに表現している私が、
改めて智子さんのカラー分析を受けようと思った理由は２つです。
ひとつは、“日本でただ一人の瞳からアプローチする
独自の色彩分析法を持っている人”だったということ。
私は“人と違う”と言われるのは褒め言葉と思うぐらい、
誰かと同じ・没個性というのが好きではありません。
ドレープで診断する診断方法があるのは知っていましたし、
勉強もしたことがありましたが、画一的な方法なので
自分の中ではしっくり来ていませんでした。
智子さんの独自のメソッドで導き出すカラー診断というだけでも
心惹かれるものがありましたが、
何よりそれをご自身がきちんと体現されていて
私がその感覚をセンスがいいと感じることができたことも
依頼をした大きな要因だったのに間違えありません。
そしてもうひとつは、“自然界の色10000色から選ぶカラー”という点。
工業的な色彩の表現方法は、マンセルカラーシステムに代表される
ものや、RGBやCMYKといった表現からカラーをあらわす場合があります。
そこを使わずに「自然界の色」というところと「10000色」という
色幅に興味を持ちました。
私自身も日本の和名の色彩がすごく好きで色の名前そのものが
美しいと感じています。
「萌黄」・「若紫」・「香染」・「銀鼠」など西洋の色彩ではない、
深みと物語を感じる色名が好きだったので「自然界の色」で自分のことを
表現してくれるならどのように分析してもらえるのか、とても興味が湧きました。
私が彼女にお願いした私のカラー分析の方向性
そんな私が彼女のカラー分析でお願いしたことは、
「普通の分析だけではなく、私の個性を生かしつつも
一歩踏み込んで少しズレたポイントも表現して
全体のバランスが取れるような調和知りたい」
ということでした。
私は自分のことを「飛常識なコンサルタント」と表現しているように、
ファッションも独特な領域で人に魅せています。
極彩色の色も着こなすかと思えば、黒一色なども着たりします。
帽子も普通の方がかぶらないような帽子も好んで身につけます。
洋服と和服の和洋折衷や、着物ドレスを自分でデザインもしています。
自分でアレンジして着る事ができる色幅、スタイル、ファッションの方向性も
普通の方よりはかなり幅広いのではないかと思っています。
ある意味、自分が決めれば何者にでもなれる（笑）
それぐらいのイメージです。
だからこそ七変化、それ以上、もしかしたら百変化ぐらい楽しめる
バリエーションを作るためのヒントが欲しい、
そんなイメージでお願いしたのです。
私は自由が好きで縛られることが嫌いなので、
カラーアナリストが「あなたはこの色です！」と言ったら
それを身に着けないといけないような気持ちになるような方には
お願いできないと思っていました。
相手の方もプロですから、診断してくださったのであれば
ある程度それに従わなくては失礼になるかもしれない。
だから診断されて枠の中に閉じ込められるような気がする方に
依頼するのは私にとっては無い選択肢でした。
湯浅智子のカラーアナライズとは
私がほかの人を診断するのを1年間見守ってから、
彼女に依頼することにしたのは上記理由からです。
私のイメージを縛ることなく、さらに開花させる方向性の指南を下さる方、
と信頼できたときにお願いすることにしました。
私の想像通り、私の個性を縛ることなくさらに際立たせてくださる
方向へのアドバイスをくださったのはとてもうれしかったです。
実は彼女が最初に私を見つけたのはFB上の友人からだったらしいのです。
世界や日本中を軽やかに飛び回る私の印象を「アメリ」だと、
その後初めてお会いしたときに言われたのを聞いて、
面白いセンスを持っている人だな～と思い好印象を持ったのを覚えています。
カラー分析を受けた後にいただいた、私だけの色が載っている
「オリジナルカラーパレット」は一目見ただけで私がお気に入りの色、
そして普段から好んで着ている服の色がたくさん載っていました。
自分の色彩感覚に安心したと同時に、普段あまり身に着けていない
「桜色」のようなピンクのグラデーションの配色を見たときに、
「こういう私もあるのね」と新しい自分を発見した気分になりました。
彼女が名づけた私のパーソナルカラーは
「Exotic Winter(エキゾチックウィンター)」。
鮮やかで強く濃い色目のビビッドトーンとクールで薄い色目の
ペールトーンで構成されているメリハリの利いたもので提案。
文章の表現もわかりやすく、どういう服を着ればよいのかを、
スッとイメージすることができました。
色ありきではなく、人ありきのカラー分析
湯浅智子さんのカラー分析は「色に着目するのではなく人に注目する」
独自のカラーメソッドです。
単にその人の装いTPOを美しく装うだけではなく
「叶えたい未来を実現する魅力を引き出す」カラー分析なのだと思います。
彼女の言葉を借りるなら
「おしゃれで成熟した思考を持ちながら大人の透明感を持つ女性」を増やすこと、
それをカラーによって表現できるのが彼女の最大の魅力だと思います。
そして、その方自身の魅力を開花させることで人生を満喫する
ごきげんな女性を増やしていくために瞳コンシャスカラーがあるなら、
人生をさらにたのしく生きたいと願うすべての女性に自信を持って
お勧めしたいと思います。
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貴子さんは、類まれなビジネス脳をお持ちなだけではなく、
女性としての豊かな感性も兼ね備えた☆彡女神です。
才能や情熱、そしてそれを生かす何よりの行動力を持ち合わせ、
人生を消化不良にならずに生きてる人。
だから、人を救う余力があります。
瞳コンシャスカラーアナリスト
湯浅智子
